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インプラントに隙間ができたら|原因と対処法

2025.08.28
インプラントに隙間ができたら|原因と対処法

宝塚あさひ歯科クリニックでは、患者様お一人おひとりのお口の健康を大切に考えて、丁寧なカウンセリングと確かな技術で、最適な治療をご提供しております。
このブログでは、歯科治療に関する情報を発信し、患者様の疑問や不安を解消するお手伝いができればと考えております。今回は「インプラントに隙間ができたら?原因と対処法」というテーマでお話しします。

インプラントの隙間とは

インプラント治療後、時間の経過とともにインプラントと歯肉の間に隙間が生じることがあります。これは、インプラント周囲炎などの合併症につながる可能性がある重要な問題です。当院では、このような隙間の発生を予防し、万が一発生した場合も適切な治療を提供できるよう、万全の体制を整えています。

隙間が生じる主な原因

インプラントの隙間が生じる原因は複数存在します。最も一般的なのは、歯肉の退縮による隙間の形成です。また、不適切な口腔ケアによる細菌の蓄積や炎症、噛み合わせの問題による過度な負担なども原因となることがあります。さらに、インプラント埋入時の位置や角度が最適でない場合も、隙間が生じやすくなります。

早期発見の重要性

隙間の問題は、早期に発見して対処することが非常に重要です。小さな隙間であっても、放置すると細菌の温床となり、インプラント周囲炎などの深刻な問題に発展する可能性があります。定期的な検診を受けることで、早期発見・早期治療が可能となります。

予防のためのケア方法

隙間の発生を予防するためには、適切な口腔ケアが不可欠です。毎日の丁寧なブラッシングはもちろん、インプラント専用の清掃用具を使用することをお勧めします。また、定期的な専門的クリーニングを受けることで、プラークや歯石の蓄積を防ぐことができます。

隙間が見つかった場合の対処法

隙間が発見された場合、その大きさや原因に応じて適切な治療を行います。小さな隙間であれば、専門的なクリーニングと適切なケア指導で改善できることもあります。より大きな隙間の場合は、歯肉の処置や、場合によってはインプラントの調整が必要となることもあります。

定期検診の重要性

定期検診の重要性

インプラントを長期間健康に保つためには、定期的な検診が欠かせません。当院では3〜4ヶ月ごとの定期検診をお勧めしています。検診では、インプラント周囲の状態を詳しくチェックし、必要に応じて専門的なクリーニングを行います。

不安・疑問があればご相談ください

インプラントに関する不安や疑問がございましたら、お気軽にご相談ください。特に、隙間や違和感を感じた場合は、早めの受診をお勧めします。当院の経験豊富な歯科医師が、丁寧な診査と説明の上、最適な治療法をご提案させていただきます。

 

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