宝塚市にある歯医者「宝塚あさひ歯科クリニック」です。
インビザラインは、見た目に目立たない透明なマウスピースを使用して歯を矯正する方法です。この矯正治療中に歯を白くしたい、と考える方も少なくありません。しかし、矯正中にホワイトニングを行う場合は、いくつかの注意点が必要となります。こちらで、その詳細について解説していきます。
ホワイトニングとインビザラインの併用
インビザラインの矯正治療中であっても、基本的にはホワイトニングは可能です。しかし、両方の治療を同時に行う場合、予め歯科医に相談することが重要です。矯正治療とホワイトニングが同時に進行する場合、予想以上の反応が起こることがあるため、適切なタイミングや方法を知ることが大切です。
注意点:感度の上昇
ホワイトニングによって歯の感度が上昇することがあります。矯正治療中の歯は、元々圧力を受けて移動しているため、感度が高まりやすい状態にあります。このため、ホワイトニングを行う際は、歯の感度の変化に特に注意を払う必要があります。
ホワイトニング後のアフターケア
ホワイトニング後は、歯が一時的に脱灰状態になることがあります。この状態では、歯の表面がやや脆く、色素が付着しやすくなります。インビザラインのマウスピースを頻繁に取り外し、セットする過程で、色素の付着を避けるためのアフターケアが不可欠です。また、ホワイトニング後は、カフェインや赤ワインなどの色素の強い食品・飲み物の摂取を控えることをおすすめします。
まとめ
インビザライン矯正治療中にホワイトニングを行うことは可能ですが、その際の注意点やアフターケアの重要性を理解することが大切です。何よりも、治療を始める前には必ず歯科医との相談をおすすめします。
当院では丁寧にカウンセリングを行い、患者様1人1人に合った最適な治療計画をご提案させて いただきます。 また、痛みに最大限配慮をした治療を心掛けていますので、宝塚市周辺でインビザラインに対応した歯医者をお探しの方は、清荒神駅より徒歩9分の「宝塚あさひ歯科クリニック」までお気軽にお問い合わせください。