宝塚市・清荒神駅より徒歩9分の歯医者、宝塚あさひ歯科クリニックです。
矯正治療を始める前に、痛みはどのくらい伴うのかというのは気になるポイントですよね。
そこで今回は、インビザライン矯正の痛みの程度とタイミングについてお伝えしていきます。

インビザライン矯正は痛い？

結論から申し上げますと、インビザライン矯正によって痛みが発生することもあります。
しかし、ワイヤー矯正と比べると痛みは少ないです。
これは、ワイヤー矯正が歯一本一本歯を動かすのに対し、インビザライン矯正は歯全体を動かしていくためです。
ただし、痛みの感じ方は個人差があるので、あくまでも参考程度にお考えください。

インビザライン矯正で痛みを感じるタイミング

マウスピースを初めて装着したとき

矯正治療の開始直後が最も痛みを感じやすいタイミングです。
これは、マウスピースによって歯に力がかかり、歯が正しい位置に動くためです。
この痛みは3日ほどがピークであり、1週間程度で収まります。

マウスピースの交換直後

新しいマウスピースに交換した直後は、歯がマウスピースにぴったり合っていません。
そのため、痛みや違和感を覚えることが多いです。
毎回同じ痛みを感じるというわけではなく、矯正治療が進むにつれて痛みが弱くなっていきます。

歯が後戻りしているとき

マウスピースを装着しない期間があると、歯が元の位置に戻ってしまいます。
そのため、久しぶりに装着するとマウスピースの形が合わなくなってしまうのです。
後戻りが少しである場合は、一つ前の段階のマウスピースを使用することによって軌道修正ができる可能性があります。
しかし、大きく後戻りをしてしまうと、マウスピースを作り直さなければいけません。
後戻りを防ぐためにも、装着時間をきちんと守るようにしましょう。

以上、インビザライン矯正による痛みについてお伝えしました。

当院では丁寧にカウンセリングを行い、患者様1人1人に合った最適な治療計画をご提案させて いただきます。
また、痛みに最大限配慮をした治療を心掛けていますので、宝塚市周辺でインビザラインに対応した歯医者をお探しの方は、清荒神駅より徒歩9分の「宝塚あさひ歯科クリニック」までお気軽にお問い合わせください。